■現在、長期にわたる不況の影響で生産現場では、
「受注減・減産・コスト削減・在庫調整」
など厳しい状況が続いています。
しかし、現場では少ない生産体制の中でも
生産力(品質)は維持しなければいけない事実もあります。そこで今回は、10万円以下で性能を復元出来る
修理・改造実例を取り上げて見ましたのでご参考にして下さい。
項目1:修理・改造内容(ボウルサイズφ150 でのケース)
・ツーリング部と選別部の改造。
診断結果:ツーリング部と選別部が摩耗していた。又、仕様が全溶接タイプ
だったので、取り外し可能なタイプに仕様変更。
項目2:改造前の問題点 ・長期の使用により走路・選別部が摩耗しており、その原因により排出姿勢・
排出能力にも影響を及ぼしていた。
項目3:改造後の改善点 ・選別アタッチメントを取り外し可能タイプに変更した事によって調整が容易に
なった。更に今後摩耗してしまった時も部分的に交換が出来るようになった。・摩耗対策として走路部/選別部にチッカ処理を行ない耐磨耗性・耐疲労性など
を向上させた。
項目4:納期
・約3〜4週間
Before After
※今後も「修理・改造実例」は、シリーズ化して掲載していく予定です。
次回は、「 PFC コントローラ」の予定です。
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