【 ボウル止めタイプ 】
中心止め フランジ付き4点止め ボウル横3点止め
今後、海外に生産拠点を!また現地化を!と考えた時に、求められる事として、
『早くて・簡単で・現地での人間で対応出来て、又、物が敏速に揃えられる』
と言う条件をクリア出来る状態を準備する必要があります。
その中で、ボウルの止め方一つにしても、3つの止め方がありますが、
どのタイプが条件に合う止め方かは、もうお分かりですよね?そうです!『中心止め』です!!
そして精度の高いボウル(中心止め)作りが出来る裏付けとして、
神鋼電機さんから出ている本体があるからです。(第33回 本体いろいろ 参照)また、今度消耗品リストや修理品リスト
(例:コイルなら巻数や板バネなら材質・寸法などの資料)が、
益々現地生産を行なう上では、大切になって来ると思います。今回は、ボウルの止め方を例に挙げましたが、今度の一連の流れの中では、
製造仕様の充実、客先への公示がキーポイントになって行くと思います。
(第66回 今、求められているパーツフィーダとは!!参照)
【用語辞典】
フランジ
・本体とボウルの間にある固定用円盤
次回は、「海外パーツフィーダ稼動視察記〜その2〜」の予定です。
ご意見・ご質問はお気軽に下記までお願いします。
電話:03-6715-7360 (日新パーツ) メール:support@partsfeeder.jp ┃Top┃News┃Parts Feeder┃Inverter Controller┃Profile┃